2026/9/20

260920_保守この指とーまれ-中道改革連合解党と政党交付金

衆院選の惨敗で事実上解党しながら、議員をたった1人残す「しんがりスキーム」で約11億円もの政党交付金を受け取ろうとする中道改革連合の動きは、果たして法的に許されるのか——。過去の判例や専門家の見解を紐解くと、これが「違憲や違法とは断定できないが、30年間放置された制度の抜け穴を突いた脱法的手法」という、極めて根深い構造的問題であることが浮き彫りになります。しかし、このニュースを単なる政局への怒りや無力感で終わらせては意味がありません。「形式基準さえ満たせば正当化される」という政治の不条理を反面教師に、国や会社といった1つの制度に依存せず、自分でコントロールできる「複数の収入の柱」をいかに築くべきかという、私たち一人ひとりの暮らしと資産を守るための本質的な知恵まで徹底的に掘り下げます。 続きを読む
2026/9/14

260914_保守この指–玉城デニー敗戦インタビューと安全保障

2026年沖縄知事選で12年ぶりの政権交代が起きた直後、落選した玉城氏が口にした「SNSのせいで負けた」という一言は本当なのか——。「県外投稿8〜9割」という事実の裏で、出口調査が浮き彫りにしたのはデマの影響以上に「経済活性化」を最優先した有権者のシビアな現実でした。分かりやすいスローガンや断片的な情報に翻弄される政治の構図は、実は怪しい投資話や儲け話が溢れる私たちの日常と地続きです。イデオロギーの勝敗にとどまらず、氾濫する言説から「一次情報を見極める目」を養い、激動の時代に暮らしを守るため「複数の収入源を持つ備え」へと昇華させる、これからの生き残りの知恵を解き明かします。 続きを読む
2026/8/28

260828_保守この指–沖縄知事選挙

沖縄県知事選の第一声で、対立する玉城デニー氏と古謝玄太氏が奇しくも共通して掲げたキーワードは「自立」でした。「基地なき自立型経済」か「協調による県民所得倍増」かという論争は、基地問題にとどまらず「大きな後ろ盾(国・基地・会社)に依存し続けるのか、自らの手で稼ぐ力を育てるのか」という、現代を生きる私たち自身の働き方や収入源のあり方にそのまま重なり合います。メディア報道の読み解き方から各陣営の主張の本質、そして組織依存から抜け出して個人の経済的自立を果たすためのヒントまで、沖縄の選択を「自分ごと」として捉え直すための視点を紐解きます。 続きを読む
2026/8/28

260828_保守この指–ICC制裁と超党派非難

日本人初のICC所長・赤根智子氏への米制裁と、それに伴う日本政府の対応を巡る批判は、一見「理不尽な圧力に屈する弱腰外交」という分かりやすい感情的構図に見えますが、その奥には「そもそも国連機関ではない任意加盟のICCが、なぜ米中露やイスラエルなど非加盟国の首脳を裁けるのか」という、国際法上の根深い管轄権の正当性と、司法官個人への制裁という手段の是非が完全に混同されているという重大な死角が存在します。主要大国がことごとく参加していないという構造的限界、そして「国際法・司法の独立を守る締約国」と「日米同盟を重んじる主権国家」の狭間で日本が直面する真のジレンマを解きほぐしたとき、ニュースの表面的な煽り文句に惑わされず、この騒動の背後にある国際政治のリアルなパワーバランスを自らの頭で見抜くための「決定的な視座」が手に入ります。 続きを読む
2026/8/25

260825_保守この指–憲法改正2027年春のタイムライン

高市政権が掲げる「2027年春の改憲発議」や防衛増税のニュースが連日報じられる中、「ついに憲法が変わるのか」「生活はどうなるのか」と不安や疑問を抱く方は少なくありません。しかし、衆院で3分の2を超えたからといって即座に改憲が決まるわけではなく、参議院での協力体制や国民投票法が定める日程を踏まえれば、実際の施行は早くても2027年後半から2028年以降というのが現実的な計算です。さらに、世論調査の数字のウラ側や、復興税との相殺で覆い隠されがちな防衛特別所得税の長期的な負担構造まで掘り下げていくと、見出しの派手さとは全く異なる「政治と家計の実像」が浮かび上がってきます。感情的な議論やSNSの憶測に惑わされず、一次情報と数字に基づいてニュースの正体を冷静に見極め、自分の暮らしを守る視点を身につけたい方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。 続きを読む